相続に関する基金拠出型医療法人のメリット

基金拠出型医療法人に財産を拠出した場合には、一定の要件を満たせは拠出した財産に相当する額の返還を受けることができます。この返還を受けることができる基金は、相続税の課税対象になります。
しかし、拠出した以上に医療法人の財産価値が増加した場合でも、財産の評価は設立当初の金額とされるので、基金拠出型医療法人については、相続が円滑に進めやすいといえるでしょう。

 一方、出資持分のある社団医療法人(経過措置型医療法人)については、出資持分が相続税の対象財産になります。したがって、医療法人の出資持分の相続税評価額が高額になっている場合には、相続対策が必要になってきます。