申告内容の誤りに気がついた場合の訂正方法
Q.確定申告の法定申告期限が過ぎてから、計算間違い等の申告内容の誤りに気がついた場合で、納める税額が少な過ぎたり還付される税額が多過ぎたりしたときは、どのように訂正すればいいでしょうか?

A.こうしたときは、修正申告によって、誤った内容の訂正をします。誤りに気がついた場合、できる限り早く修正申告を行うことが重要です。

税務署の調査を受けた後で修正申告したとき、又は税務署から申告税額の更正を受けたときは、新たに納付する税金のほか過少申告加算税が課税されます。
 この過少申告加算税は、新たに納付する税金の10%相当額とされます。ただし、新たに納付する税金が当初の申告納税額と50万円のいずれか多額な方の金額を上回っているのであれば、その超過部分については15%とされます。
そして、税務署の調査を受ける前に自主的に修正申告すれば、過少申告加算税は課税されません。
また、確定申告が期限後申告であれば、無申告加算税が課税される場合があります。

修正申告によって新たに納付する税金は、修正申告書を提出する日までに、その納付する日までの延滞税と一緒に納付しなければなりません。

 なお、修正申告書や税金の納付書は、税務署で入手可能であるといえます。ほかに、国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」の「更正の請求書・修正申告書作成コーナー」において、画面の案内に沿って金額等の入力を行えば、税額等の自動計算がなされ、修正申告書を作成することができます。作成したデータの提出は、電子申告(e‐Tax)によって行ったり、印刷後に郵送等で税務署に対して行ったりすることが可能です。